- 2004/07/24
正面がわにも壁を付加します。 片面だけで壁を付加しても構造的に弱いので、面構造からL字構造に。
びっくりする程痛んでました。 これは予想を上回る傷みっぷり。
触るだけでボロボロボロ~っと崩れ落ちます。 元々、この柱、地面に付いていなくって、 どうして建物が建っていられるのか不思議なぐらいでした。 小屋自体が小さく軽いのであまり付加が掛からなかったからでしょうか、 いずれにしろ危険すぎます。
ほんと気持ちいいぐらい一気にできますね。 むしろ、0から作ったほうが早いです。 正面のトタン看板、ヒサシを剥がすのに実はカナリてこずりました。
北側の骨組みと、正面の骨組みをくっつけます。 ガチーっとね。
これで綺麗さっぱりなくなりました。
ほんとにボロボロです。 正面と北側はカスガイによりジョイントされています。 子は親のカスガイなんつったりする程のコトワザがある代物です(?)
剥がす前にも気がついてはいたのですが、 剥き出しにしてみて、シミジミ。 こりゃちっとも意味の無い柱だね。メインの柱なのに…。
木がねぇ、微妙にそったりしてて上手くくっつかないのですよ。 ちょっとてこずったけど無事組上げ完了!
力をいれてエイヤーーーっと、木のゆがみを治します。 木が歪んでいるのか、建物が歪んでいるのか。 なかなか難しいもんですな。
床からやっていいのか? って疑問ものこりますが、ものはためし。トンテンカン。
窓口をひろくとってこんな感じになる予定です。 …イメージできますか? IBMのCMのように白線引いた方がわかりやすいかな?
さ、こんな感じに仕上がりました。 正面側の入り口なくなっちゃうのは少し寂しいけど、 狭い建物の中に飲食店用の什器を入れようとすると、 このような構造がベストと判断されました。