- 2004/05/02
こう見えてもそうとう頑張ってあれこれいぢくったんですが、見た目、以前の写真とあまりかわりませんね・・・。 ここをホジクリ返している時、数十年前のコカコーラの缶がでてきました。なんでも30年前のコーラの缶はオークションに出すと10万で売れるという噂を聞いたのは、ゴミに出した後の話です。
白い天井があったのですがこれでもかっ!っと剥がしました。 ホコリがもうもう、壮絶な戦いでした。 蛍光灯がぶらさがっています。 内側の壁(ベニヤ合板)も一気にベリベリベリ!っと剥がします。
いったん外に出て、外から入るトイレなんですよ。 2坪の小屋にトイレまでついてるんだから、ある意味すごいですね。 トイレの便器やタンクもネジを外したら取れました。 洋式トイレだったのですが、未だに水が流れたのにはびっくり。 というか、止めてなかったのかょ!? ということで、元栓から締めました。
ちなみにそのままだと下水とつながって臭いので、 植木鉢の水受けトレーで蓋。
入口入ってすぐ。いきなり手洗い器が通行を邪魔します。 なので、綺麗さっぱり取り除きました。
お店をやるには不十分なアンペア数。
電気の工事は素人手出し厳禁なので、取り除きたいのだけど、そのままに。
さらに剥がしました。
天井のとめ板もなんのその。さらに剥がしてみました。 ちょっと、さっぱり。天井が吹き抜けになって高くなると気持ちいいですね。 入口から通り側をうつしたところです。
通り側から入口をうつした写真
入口のドア(左側)とトイレのドア(右側)です。
入口の方が天井が1mぐらい低くなっています。
突き抜けて向こう側に見えるのが南側の窓です。 窓の右側にあるのが雨戸の戸袋。戸袋から下に伸びているのは、 トイレの上水道管です。
左端に見えるのがガスメータとガス管、その上にあるのが換気口。 門があって、通りに面しています。
二重にした軍手すら無視して爪の間は真っ黒。 ゴーグルもマスクも…。 このマスクがなければ人間が肺が腐って数分で死んでしまうの。 …そんな壮絶な破壊活動でした。
- 2004/05/23
建物を剥がして判明したのは、構造体の致命的な痛み。 どうやって補強するかということで、 L字やら三角やらを買ってきてはつけてみました。
えっと、なんだっけ?何て言うんだっけ?? ブレースの事?ということで、バイリンガルなみなさんコンニチハ。 ブレース=筋交いの事らしいんですがね。 英語じゃないと言葉がでてこないエセバイリンギャルがいるので今日からブレースということにしましょう。 ちなみに私はバールがどうしても出てこなくて、毎回、レンチとかスパナとかになってしまいます。 …これはただの言語障害ですね。ハイ。申し訳ない。
建物の骨組みを支える大事なところには、 結局2×4でこのようなブレースをつけることに。
通り面からみた写真です。引き違いのドアになっています。 しかし、この通り面のメインの柱の腐食、虫食いが激しく、 きちんと地面にまで届いていない、 ブレースも触っただけで崩れ落ちるという程、痛んでいることが判明。 こりゃだめだなぁ~ということで、壁を付加して柱を増やすことに。 柱間の強化はコンパネによって面で強くします。
大勢の方に来ていただいて手伝ってもらったので、今日は本格中華で夕ご飯。 ここの中華やは四川料理なのだけど、三鷹でも数少ない美味しいご飯やさんなのです。
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※肖像権保護のため一部画像を加工しました。