本格作業をしていて、お店の入り口をしめています。世間的に考えれば、なんだこのお店はという感じなのですが、うちのお客さんは慣れたもので、閉まっていてもはいってくる上級者です。お客様にはげまされてます。
庭先に放置してあった年代もののガラスをつかって壁っぽいものをつくってみるなどしてみました。ちょっと、はめ込みを頑張り過ぎて、ヒビを入れてしまいました。アンティークなガラスなので厚みや重量はあるわりに強度がありません。ずいぶん素材系は進歩したのだなとおもいます。
仮付けに近いので後で大幅に造作を変えるかもしれませんが、今は設計と造作を同時にやるような感じでアリモノでやっています。
今日はとっておきのダージリンファーストフラッシュ（シンブーリ）を入れながら優雅に作業しました。少しひらめいた！
西側上部のところを造作しています。日が入りつつ西日まではこないように角度を調整しつつやっています。捻りがある柱がある部分があるので、現物に合わせながら切っています。
トタンを打ち付けたんだろ、ぐらいに見かけ上はあまり変化はありませんが、構造には結構工夫しています。手をいれるためにここらへん、いちどすべて外しました。
外したりつけたりできるところあたりがネジってすごいなと思います。
汚い部分や傷んでしまった部分を中心に撮影したので、あまりいい写真ではありませんが現状をよく表しているとおもいます。
このように見えて、最初の数年は床のニス掛けを毎年やっていたし、色が違う部分や木が嵌めこまれているところなどは細かい補修や修繕のあとです。
窓枠などはいちど交換しています。テラス側の波板の屋根は２年おきごとに張り替えています。
今回は、このテラス部分の本格改築を考えています。
